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一般的なリサイクル基準とリサイクルの可否

リサイクルできるものとできないもの

メジャーなリサイクル資源である新聞紙やダンボールをはじめとした古紙は、誰もが真っ先に思い浮かべるリサイクル可能な資源の一つではありますが、古紙でも合成紙に類する加工を受けた紙は例外で、製紙工場の機材が不純物の混入を想定した作りではないことから、リサイクル不能とされています。

このような異物混入を原因としたリサイクル不能なものは非常に多く、基本的には単一素材ないし分割することにより素材ごとに区分が可能なもの以外はリサイクルが難しいようで、大抵の場合ゴミとして処分されていることから、素材が単一のものであるか、分割することで単一の素材で構成された状態にできるかといった点は、リサイクルの可否を左右する要素の一つと言えるかもしれません。

家電リサイクル法の対象品と対象外品

家電製品のリサイクルを国が法的に義務付けた家電リサイクル法は、知名度の高いリサイクル関連法で、主に生活家電のうち大型な、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどを対象としており、一般家庭で使用されることが想定される生活家電の多くが対象とされ、従来、小型の家電は別途資源回収に出すか廃棄する必要がありました。

近年、新たに小型家電リサイクル法が実施されたことによって、小型家電もリサイクルが比較的容易になりつつあり、家電のうち家電リサイクル法と小型家電リサイクル法に該当しない家電はほとんど無くなったことでほとんどの家電はリサイクルの対象になったものの、やはり例外はあり、業務用家電や埋め込み型家電は対象外とされることが間々あります。


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